「ありかた」から語れる、経営/人事のプロフェッショナルを求めます
アイプラスHRコンサルティング株式会社では、「ありかた」から語れる、経営/人事のプロフェッショナルを募集しています。
「経済的な成長と文化的な成長」を両立し、「1社1社の小さな想いを世界に2つとない大きな炎に育て」「社会から必要とされ、世界から尊敬される」会社をたくさん育てる仕事をしませんか?
形の見えないものを、毎回手探りで探し、クライアントの経営者と共に悩む仕事です。しかも、外資のコンサルティング会社のような高い給与もお約束できません。
もしかしたら、私たちがどんなに頑張っても、私たちが生きているうちは、この国は低迷し続けているかもしれません。
しかし、いまから「らしさ」を発揮した「他社と横並びではない会社」を地域に関わらずたくさん育て、まだ見ぬ将来の日本人たちが世界中から尊敬される礎をつくることは、これからの社会には欠かせない仕事とは思いませんか?
私たちの「経営理念(ありかた)」と「経営ビジョン(実現したい世界)」
「”amazon”と”apple”に勝ちたい!」と心の底から願う、名もなき地方の小さな会社があってもいいじゃない!
私たちは、価値判断の基準となる根本的な考え方である”経営理念”には
- 「対話」と「気付き」
- 「おもい」を「かたちに」
- 「自由」と「責任」
を掲げています。
また、実現したい世界である”経営ビジョン”として「自由と責任のバランスがとれ、一人ひとりの個性や能力が社会で活かされる世界を作ること。」としています。
「企業や個人が心の底から実現したいと思ったこと」であれば、「周囲から称賛・応援され」、「応援された企業や個人は、挑戦した学びを周囲や社会に還元する。」
そういった世界を作っていきたいと考えています。
日本中に隠れている、野心的な会社の背中を押しませんか?
- いまはメーカーの下請けだけど、「世界に打って出てアッと言わせたい」と野心を燃やす、地方の小さなメーカー
- 上場企業だけど、社員一人ひとりが創業の精神を見失いつつあり、「やりかた」だけでは限界が見えてきている会社
などの背中を押し、日本中に隠れている野心的な「いい会社」を見つけ、芽を伸ばすお手伝いをするのが私たちの使命です。
私たちは「指導業」や「先生業」ではありません
私たちは「対話」と「気付き」「おもい」を「かたちに」を経営理念としており、お客様との対話を大切にしています。人事のコンサルタントや経営コンサルタントと聞くと「上から目線」「知ったかぶり」「知識偏重」と思われがちです。
しかし、私たちはいわゆる「先生業」や「指導業」ではありません。
お客様との対話に重きを置き、共に考え、学ぶ姿勢を大切にしています。「みんなでさまざまな視点から話し合い、その中でピッタリの解決策を探っていく」”お客様のありたい姿を実現するにはどうすれば良いか?”お客様と共に悩み・考える会社です。
1社1社の小さな想いを、世界に2つとない大きな炎に育てる
知識だけではGoogleに聞けばいい時代ですし、「言われたことをやります」では、コロナ禍の世の中では生き残れません。「自分の頭で考える」「私たち(We)の視点で世界を見る」「トライ&エラーでやってみる」ことが出来る方と仕事がしたいと考えています。
「知識」や「やりかた」ではなく、その会社の奥底に眠る「消えることの無い、情熱の小さな、ともしび」(”ありかた”や”価値観”)を見つけ、人事制度や、経営計画、人材教育を通じて、「世界に2つとない大きな炎」にするのが私たちの仕事です。
「やりかた」だけでなく「ありかた」にも思いを巡らせる
人に関する悩み事の正解は、お客様の心の中にあります。定石や他社事例も参考になる大切な情報ですが、最も大切なことは「どうありたいのか?」を見つけることだと考えています。
コンサルタントに「こうすべき」と言われても、どうも腑に落ちなかったり、士業の先生のように「法律で決まっているんだから」でも何か違う気がします。
お客様の「ありかた」を表現するのが人事であり、他社事例では組織の本当の能力を発揮できません。 お客様のありかたを見つけるためには、「丁寧に対話をしていくこと」が外せないと考えています。
もちろん、対話と気付きの対象は、お客様だけではありません。社内のメンバー同士であっても声を掛け合い、意見を交わすことを大切にしています。
「そもそも」に立ち返る。なんでもアリでいいじゃない。
私たちは人事を専門領域とした経営コンサルタントです。しかし、中小企業には高額なコンサルティング報酬も払えませんし、人事の問題だけを解決しても会社は変わりません。
たとえば、
「いただいたコンサルティング報酬の半額で出資させてもらう」のはどうだろう?
大手のコンサルティング会社が挑戦して上手くいった話はあまり聞かないが、私たちが背中を押した結果、成長確実な企業なら何とかなると思うので試算してみるよ。
というような提案と実行が出来る方は大歓迎です。だってコロナ禍になって、いままで私たちが「当然」と思っていた常識なんて、あっという間に崩れ去ってしまったじゃないですか。
パワポの資料?いりません。ホワイトボードと付箋で十分
「パワーポイントの書類作りが得意」「中小企業診断士の資格を持っている」あるに越したことはありませんが、私たちの仕事の本質とは直接関係ありません。
私たちの仕事は、お客様の奥底に隠れている「あるべき」や「想い」を見つけ、それを形にすることです。議論はもちろんしますが、資料作りや知識の提供が目的ではありません。決まったことはホワイトボードに書き、アイディアは付箋にまとめれば十分です。
ただし、財務計画やデータ分析は不可欠ですのでエクセルスキルは必要です。
「事務をやりたい、知識を学びたい」方は、応募はご遠慮ください
私たちの仕事は、お客様へ積極的に働きかけ対話をしていくことが仕事です。
決められたとおりに情報が与えられ、書類に転記していくような「事務」の仕事ではありません。私たちは「意思決定支援業」であり、「サポートすること」や「寄り添うこと」が事業ではありません。
あくまでも私たちの仕事は「お客様の事業を成長させること」「お客様のやりたいことを見つけ、実現のために背中を押すこと」「社会から尊敬される企業をたくさん作ること」です。
お客様に満足いただくためには、人事の知識だけでなく幅広い知識や教養も求められます。また、対話をするためには、自分から意見を発信していくことが必要になります。
分からないことがあれは必死に勉強しますし、お客様を知るために作業着をお借りして、実際に作業をすることもあります。「違うことは違う」とお客様に毅然と伝え、白熱した議論をすることもあります。
提供する価値を考え、適正な対価を頂戴する ~企業の人事部との違い
企業の間接部門は、その企業の製品やサービスで利益を確保し、管理部門そのものには直接的な利益を創出すことは求められません。
しかし、私たちの仕事は労務の相談対応の結果について、お客様から対価を頂戴します。
「お客様のために、私たちが果たす役割は何か?」「提供したサービスは、お客様にとって何円くらいの価値があるのだろう?」を考えなければなりません。
提供したサービスの内容や・費やした時間について、お客様に対価を頂戴することが求められます。もちろん、利益を追求する職種である以上、正社員には営業の職務も全員に担ってもらいます。
「一生懸命やりました」「ホスピタリティーを発揮したい」だけでは、通用しない仕事であることも特長です。
「体験にもとづいた共感」は、人間にしかできないこと
私たちが関わる、人や組織と関わる仕事は「単純に割り切れないこと」でもあり、お客様にとって「話しにくい内容」でもあります。
自分の苦い経験も率直にお客様にお伝えしたり、お客様の葛藤に共感することも私たちの大切な仕事であり、それは、他のだれも真似できない仕事です。
多くの仕事がAIやロボットにとって代わられると言われますが「共感すること」は、人間にしかできないことだと考えています。
就職を希望する皆様へ
当社で働く全ての社員に対する基本姿勢
当社で働く全ての社員に対する基本姿勢として、「どこでも通用する”主体性”と”教養”を高める、人生の学びの場であること」を掲げています。
お客様と向き合うためにも必要な知識や教養・体験を提供し、もし当社を卒業したときにも、”一人で世間を泳ぐことができる実力と主体性を身につける機会”を提供することを大切にしています。
パート・アルバイトを希望する皆様へ
また、短時間勤務のパート・アルバイトも募集しています。当社は「勤務時間中の発揮能力」と「フルタイムで働ける」ことは別問題であると考えており、フルタイム/パートタイムに関わらず同一労働同一賃金となっています。
「子供を保育園に迎えに行くまで働きたい」「学校が終わった夕方に働きたい」など、勤務時間については柔軟に対応しています。しかし、「パートだから、私は関係ありません」と考える方の応募はお断りしています。
待遇
※労働条件は採用時の雇用契約書および、当社の就業規則を優先します。
待遇(すべての職種共通です) | |
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勤務場所 | 原則リモートワークとし、最低月1回のペースで対面のコミュニケーションを取ります。 【名古屋本社】名古屋市中区栄5-26-39 GS栄ビル3F 【東山オフィス】東京都目黒区東山1-16-15 イーストヒル3F 東急東横線「中目黒駅」正面改札より徒歩7分 |
勤務時間 | 9:00~18:00(実働8時間、休憩60分):1日7時間勤務など短時間勤務者もいます |
勤務日 | 月~金 週5日(土日祝休み+年末年始4日程度) |
休日 | 年間115日~120日(年間の祝日日数によって変動します) 2017年:119日、2018年:120日、2019年:125日、2020年:126日、2021年:121日 |
試用期間 | ※試用期間2カ月(有期雇用契約社員) 有期雇用契約期間も給与額は同額とし、契約期間満了後に無期雇用の正社員として雇用します。 |
昇降給 | 勤続年数6か月以上の社員を対象に、毎年1月と7月に賃金の見直しを行います。 |
賞与 | 勤続年数6か月以上の社員を対象に、毎年7月と12月に直前6か月の評価結果および、会社の業績に応じて賞与を支給します。 |
交通費 | 全額支給しています。 |
諸手当 | 「お客さまとの対応スキル」「専門知識とスキル」「業務改善への貢献」等を基準に決定しています。 |
社内環境 | 職場も「お互いの対話」と「主体性」が重んじられる職場です。 「誰かがやってくれる」「指示を待つ」という受け身ではなく、 「こうしませんか?」「こうしましょう!」が奨励される職場です。「嘘をつかない、見栄を張らない、間違ったら素直に謝る」ことが求められます。 ・行動面は自由な職場ですが、自由には責任が伴うことを理解ください。 ・服装自由(もちろん責任は伴います)。社長も含め「○○さん」とさん付けが原則です。 |
企業人事部や社労士事務所の仕事との違い
ビジネスであること
私たちは自分自身の「ありかた」に対してお客様から報酬を頂戴しています。私たち自身が商品でありサービスであるという点は、企業の人事担当と大きく異なります。
そのため、お客様に向き合うと同時に、採算性や再現性にも配慮をすることが求められます。「私だけが知っている。」「私が正しいと思うのだから、それで良いではないか?」という「I」で語るのではなく、「We(私たち)」という主語で語れることが求められます。
「対話」と「主張」も異なる
「対話と気付き」というキーワードに惹かれ当社を志す方も多くいらっしゃいますが、対話と主張は異なります。私たちは「やりたいように、やればいい。」と自由を認めていますが、”我がまま”と言われる単なる自己中心的な主張は恥ずかしいことと受け止められます。
自由や対話は「自分”だけ”が良ければ構わない」というのとは根本的に異なるものです。
自由や対話は、相手への慮ることができる自律した心を持つことや、自由な決断に対する責任を負うことで初めて認められるものです。もちろん人間ですので、ついつい自己主張が過ぎることもあります。自己中心的な言動を振り返り、改めようとする謙虚な心を磨いていくことも求められます。
対話のためにも、情報は公開・共有が原則
私たちが大切にしている「対話」を実践するためには、情報公開・情報共有が欠かせません。私たちは、同じ発見を何度も繰り返すことの無いよう情報共有のための仕組みを整備し、IT化の投資を行っています。
また、顧問先の経営者の方と対話をしていくことが求められますし、売上・利益・費用は全社員の活動の結果と考えています。フルタイム・パートタイムに関わらず、全ての従業員に対して月次単位で、経理公開を行っています。経営に関する助言をする業務ですので、当然に経営数字と向き合うことを求めます。
処遇・キャリア形成
アイプラスHRコンサルティング株式会社は「どのように頑張ったら評価され、給料があがるのか」を明確にしています。
弊社では、フルタイム勤務・パートタイム勤務に関わらず、四半期面談を実施します。面談では、「過去3か月の自分の行動は、どうだったのか?」「次の3か月で、どのような挑戦をしたいのか?」を話し合っていきます。また、定期評価を半期ごとに行い、発揮された行動に応じて昇給・昇格の他、賞与額を決定していきます。
教育制度について ~人事に限らない、幅広い教養を身につける
「対話からの気付き」を実現するためには、どのようなテーマの話題にも対応ができ、幅広い知識や経験から本質を見極めることが必要になります。
お客様と深い会話をしていくためには、幅広い知識と教養が必要となってきます。
そのため、アイプラスHRコンサルティング株式会社では社員の人材育成に力を入れています。
育成のテーマは、「コミュニケーションスキル」や「経営戦略・マーケティング」「クリティカルシンキング」「ファシリテーション」「経営数字の理解」など、顧問先の経営者の方と対話をするために必要な「ヒト」「モノ」「カネ」「時間」「情報」に関する知識・技術を教育しています。
「外部研修」「資格取得支援」の他に、社内研修会を年間約40回開催しており、所定労働時間の5%~10%程度を人材育成の時間に費やしています。
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