超繁忙期に部下が「今日はデートなので、定時に帰ります」と言ってきた場合、上司としてどのように対応すれば良いのでしょうか?

残業させるとトラブルになりそうですが、定時退社を認めてしまうと残って仕事をしているメンバーの不満が残ります。法的には定時帰りを申し出てきた者に対して残業を命じることができるのでしょうか?

「法律の話はよくわからない」「研修は退屈でつまらないもの」と思われがちですが、当社の研修・セミナーは、分かりやすく、実践的な内容で、受講者を飽きさせない工夫を凝らしています。

対話型・ワークショップ型の労務研修

労務研修と聞くと、講義形式で敷居の高い話を聞き続けるイメージを持たれがちですが、研修は「理解して・現場で使える」ことが満たされないと意味がないと考えています。

当社の研修・セミナーは具体的な事例を交えたケーススタディーや、参加者同士で議論を行うワークショップ形式で設計されています。身近な事例を通じて学ぶことで、人事の専門家でなくても人事労務の概念を抵抗感なく学ぶことができます。

ソリューション事例

Q
管理職が労働基準法を理解してないため、労働トラブルが発生することがある。最低限のことでいいので新任の役職者・管理職に対して、労働基準法の基本を教えたい。 (クリックして解決策を確認)
Q
パワハラ研修を行っているにも関わらずパワハラ問題がなくならない。一般的な研修ではなく、他の方法でハラスメント教育をしたい。 (クリックして解決策を確認)
Q
業績が思うように伸びておらず離職率も2桁のなか、営業部門と製造部門で対立しており、部門を超えた連携と一体感を醸成するとともに、社員1人1人が最低限の経営のリテラシーを持ってもらいたい。 (クリックして解決策を確認)

研修の特長(1)~1科目は2時間から

研修は1科目2時間に特化しています。集合研修は1日以上の拘束されることになりますので、「新任管理職研修」や「新入社員研修」など重要な研修を優先的に開催されがちであり、労務やコミュニケーションに関する研修は後回しとせざるを得ません。そのため、当社の研修は主要な研修の前後に付け加える形で提供できるよう、1科目2時間で設計されています。
もちろん、自社に必要な2時間の研修を4コマ組み合わせて8時間の研修とするなど、柔軟度の高い研修を設計することができます。

研修の特長(2)~ カスタマイズ可能

労務管理もコミュニケーションも「自分のこと」と共感できると学びの効率が上がります。また、管理職と一般の社員では労務トラブルやコミュニケーションの経験も異なります。自社の商慣習や業界に合わせて内容を変更したり、参加者のレベルに応じたカスタマイズをすることが可能です。
(※カスタマイズには別途カスタマイズ料金を申し受けます)

研修セミナーの新規開発

貴社のご要望に応じてオーダーメイドで研修を開発いたします。貴社独自のスキル・マインドを開発したい、自社の業界環境を反映した研修を社員に受講させたいという場合にご利用ください。

研修開発までの流れ
1
要望のヒアリング

研修で学んでもらいたいこと・伝えたいことやスケジュール、ご予算を承ります。

2
企画案の提示

ご意向にあった、研修の企画書を提供いたします。

3
研修の骨子の作成

受講生像や所定時間を踏まえ、研修の枠組みを組み立てていきます。

4
アウトライン(概要)の確認

研修の枠組みについて確認いただきます。

5
コンテンツの作成

枠組みを合意したのちに、研修のコンテンツを肉付けしていきます

6
詳細の確認

完成した研修全体の内容を確認いただき、研修を完成させます。

既存タイトルのカスタマイズ

新規で研修を開発する予算・期間に制限がある場合や、既存のコンテンツを自社ならではの事例を交えたいなどのご要望の場合は、既存のタイトルをカスタマイズすることで、貴社ならではの研修を提供することができます。

カスタマイズの範囲

当社では以下のようなカスタマイズに対応することができます。

  • ケーススタディーの作成
  • ロールプレイの作成
  • 貴社独自の事例や業界の特長の反映

研修の特長(2)~ 労務管理とコミュニケーション研修専門

社会保険労務士事務所の特長を活かし、日常の職場の人間関係や生産性に大きく影響を与える労務管理の研修に特化しています。

また、労務管理の知識を振りかざしても職場の秩序は維持できません。人間関係や信頼関係の基礎となるコミュニケーションのスキルの習得に特化しています。
研修会社ではなく社労士事務所でなければできない「専門的なテーマ」を、研修会社ならではの「楽しく学べる」形式で研修・セミナーを提供しています。

開催形式

当社の研修・セミナーの開催形式は以下のようになっています。

社内研修方式

1社で独自に開催する形式の研修・セミナーになります。参加者は同じ職場で構成する場合や、各拠点から参加者が集合して研修を開催する方法も可能です。
各拠点から参加者を集い一緒に学ぶことで、拠点間の連携や情報共有のきっかけつくりにもなります。

任意団体のセミナー方式

経済団体や経営者団体の集合セミナーの開催も可能です。会員増強や会員サービスの一環として当社の研修・セミナーをご利用いただくことも可能です。

研修タイトル一覧

労働基準法や働き方に関する研修が充実

当社の研修は、労働基準法や労務管理をテーマにした研修が充実しています。既存の研修タイトルをカスタマイズすることも可能です。